ご来訪ありがとうございます( ˊᵕˋ )♡.°⑅
あずきと申します。
こちらのブログでは、高機能自閉症の息子(小2)白玉のことを書いています。
白玉が学校から帰ってくるとまずインターホンを鳴らすので、わたしがモニターを確認して「おかえりー」「ただいまー」と言葉を交わしてからオートロックを解除しています。
いつも「ただいまー」のあと、「今日は学校でこんなことがあって~、それでね~」とインターホン越しに話し始めるので、「まず、入ろっか。お話はおうちの中でゆっくり聞くからね」と言うと、「わかったー」と返事があり、ようやくマンションに入り、エレベーターに乗って家に入ってきます。
1年生の3学期に入るまでは学校の途中まで迎えに行って一緒に帰宅していたので、インターホン越しの会話というのはなかったのですが、「お迎えなしで帰ってこよう」と決めてからは、毎回必ずこの流れ(´×ω×`)
インターホンは「ただいま」を言うだけでいいよ。お話は家に入ってからにしようね。
そう言い聞かせているのだけど、毎回帰ってくると、話したい気持ちが溢れ出して「今日ね~」とインターホンで喋り出してしまう白玉なのです。
帰ってきてからの報告は、1年生のときは楽しかったこと、嬉しかったことの報告がほとんどでしたが、2年生になってからの毎日は、嫌だったことの報告ばかりが続いています💦
◯◯くんが背中を押してきて嫌だった。
◯◯くんが白玉の横に来て大声で叫んだのが嫌だった。
◯◯くんにノートを蹴飛ばされて、すごく嫌な気持ちになった。
家に入ってからもしばらく、白玉は目に溜まった涙がこぼれないように必死でこらえながら、嫌な気持ちを自分の中から追い出そうとするかのように、思いの丈を伝えてきます。
幼稚園のときも、1年生のときも穏やかで優しいお友達に恵まれていたので、それはそれはふんわりしていて平和でした。
「平和な世界」が白玉にとっては「日常」だったんですよね。
その日常がガラガラと崩れたような、今はそのギャップにびっくりしている様子。
2年生ともなってくれば、とくに男子はガサガサしてきますからね( ˊᵕˋ ;)
体を押されるのも、近くで大声を出されるのも、自分の持ち物を乱雑に触れられるのも、白玉の特性からしてみれば本当にとても耐え難い苦痛です。
けれども、これからいろんな人と共存していくためには、自分で防御する方法を身につけつつ、ある程度の耐性はつけていくしかないのでしょう…。
本当に危険にさらされたときは全力で守りますが、とりあえずは白玉の話を聞いてあげて、ゆっくり見守っていこうと思います。
平和な世界
それがこの世界の標準設定であればどんなに良いだろう…
そんな世界になるといいんだけどな。
白玉が1年以上前からはまっているゲーム。 自分のすきな世界がつくれるのがいいですね! |
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巫かんなぎ 佐倉絽麻