不思議の国の息子くん

小さな宇宙人のような、小さな哲学者のような息子(2012年生まれ)、高機能自閉症の白玉(しらたま)との日々を綴り、詩のようなものも書いています。

療育

水は心を落ち着かせ、癒してくれる

白玉は小さい頃、イライラしたり嫌なことがあると、手や腕を歯形が残るまで思いきり噛んだり、壁や床に頭を打ち付けるクセがありました。 頭を打ち付けるのは早い段階でやめるようになりましたが、腕噛みはわりと続きました。 歯が生えてきた頃、不意討ちで…

療育選びはむずかしい

3月で契約期間が終了になる現在通所中の療育先に、ダメもとで今年度の申込みをしていたのですが、 shiratama-hoppe.hatenablog.com おそらく新規の申込みで枠がいっぱいになるだろうし、ダメだった時のことを考えて、白玉を連れて他の放課後デイサービスに見…

療育に行ってよかった

初めての療育 白玉は小学生になった去年の4月から療育に通い始めました。 療育は親子で通うタイプの所で、月に2回行っています。 白玉が行っているのは自閉症専門の療育で、先生たちは自閉症スペクトラムの子たちをすごく理解してくださっていて、一人一人の…

療育を受けるにいたるまで

診断後、やることは多い 白玉は診断がついたのが年長さんの夏。 それからは小学校に向けて、支援級にするのか普通級にするのかなどを考え、学校見学へ行ったりサポートブックの作り方を勉強しているうちに時間はどんどん過ぎてゆきました。 12月の末、冬休み…